itoさんの生活。with社交不安症#5〜高校生期&ちょっと最近の話〜

こんにちは。

 

今日は社交不安障害を慢性化させて迎えた高校生の頃について振り返ってみます。

 

わたしは、#4でもお話しした通り、中3で転校したため、高校についていまいち情報が無く、家から自転車で通える近さで、まぁそれなりに進学校だし制服も可愛いしってことで、通っていた中学校の隣の高校に進学しました。

 

入学といえば新学期、新学期といえば自己紹介ですよね。

自己紹介、だいっっっきらいでした。

声が震えるのは必至。その上、順番が回ってくるまでのドキドキ感(決して楽しみなドキドキではない)頭のてっぺんまで振動するようなドキドキです。

順番が近くなるにつれて喉がカラカラ、生つばを何度も飲む。

しかも、いろんな場で自己紹介はしばらく続くのでほんと新学期はちょっと苦手でしたね。

 

それに、ちょっとズレますが、学校の先生って、よく席順とか出席番号順とか、なんかの順番で当てるの多くないですか?

それがほんともう苦手でした。

予測できちゃう時ほど意識が声に入ってしまうし、先に頭で考えちゃって上手くいかないっていうのがこの症状の傾向だなと思います。

 

でも、まぁアラフォーとなった今はその自己紹介がどんな結果になったかとかあんまり覚えが無いんですよね。たぶん、震えてたし、恥ずかしかったんだろうけど、なんかまぁしゃーないかって忘れようと出来てきたのもこの頃くらいからだったかなと思います。

もちろん、人前で声が震えたりして恥ずかしい思いをしたら、その日はしばらくそのことが頭から離れなくて、自己嫌悪を繰り返して繰り返してなんですけどね。

 

それはきっと、高校1年生で出会えた友達に恵まれたことも助けとなった気がします。

どんなわたしをみたとしても、普通に接してくれる。なんでもないことでふざけ合える。ほんと女子高校生らしいことを一緒に楽しめる友達がいたから、社交不安障害で自分にどんどん自信をなくしながらも、なんとか明るく生きたいともがく自分も認めることができていたと思います。

 

あと、中学生までとは違い義務教育でない分、やっぱりちょっといろいろ緩くなるところがあるじゃないですか。(曖昧すぎるわ!)

たとえば、授業の態度とか、声のボリュームとか、返事の仕方とか、校歌は口パクでも責められないとか。

一生懸命な人には怒られちゃうかもしれないですけど、でも、それがわたしが上手くバランスを保つためには必要な力の抜き方だったんです。

基本的には真面目な生徒でしたので、許してください。(誰によ)

 

とまぁ、こんな感じで、

 

避けられるとこは避ける。

決して目立とうとはしないこと。

調子のいい時は、わたし普通ですよ(声震えるなんてなんのこと?)アピールみたいなことをして平然を装う。

失敗したとて、自分さえ明るく気にしてないフリしてれば、周りも気にしなくなるだろうから、なんでもないフリしてよう。

そんな感じのマイルールみたいな意識してましたね。

わたしがわたしを保つための防御策みたいなものですかね。

そういうなんとか上手くやっていく小細工が上手くなってきた頃でしたね。

 

 

では、ここで。

 

〜ちょっと最近のitoさん。〜

 

数回ブログを書いてみて、過去のことを振り返るのと同時に、最近のitoさんについてもちょっと話したいなと思ったので、定番のコーナーみたいな感じで毎回ちょっと書いていけたらなと思ってます。

 

最近のitoさんはプロフィールにも書いてあるとおりアラフォーなんですが、ここ1年くらいで過去1でメイクにハマっています。

遅すぎだろ。

 

メイクにハマるっていうと、高校生とか大学生とかじゃん?ってイメージだと思うんですけど、わたしの高校生大学生期は、ほんと自己流の自己満メイクで、アイブロウしてまつ毛あげてマスカラ塗って、チーク塗って終わりでした。

ファンデは塗らない。日焼け止めも塗らないこと多々ある。アイシャドウも塗らない(アイラインはたまにひく)。リップもリップクリームのみ。

 

いま思えば、もったいなかったなー。

お肌にとっては負担が少なくて良かったかもだけど。日焼け止めは塗っといて欲しかった。

 

ま、そんな感じで、お気に入りのYouTubeチャンネルはメイク動画のチャンネル多しです。

 

 

では、今回はこなへんで。