itoさんの生活。with社交不安症#6〜大学受験期から大学入学まで〜

こんにちは。

 

前回の#5で高校生期のitoさんを振り返りましたが、今回はあえて大学受験期から大学入学までを切り離して取り上げてみました。

というのも、この時が一番社交不安障害の症状が落ち着いていたからです。

 

なぜなんだろう。

でも、なんとなく分かってはいます。

 

わたしは、高校生になる前から大学に進学することも漠然と決めていました。

親からは国公立の大学しかダメだと言われていたので(長女長男のあるあるじゃない?)、それなりの受験勉強は必須。

もとからそんなに勉強は嫌いじゃないから(1人で没頭できるからね。)、べつに勉強することは苦になりませんでした。

 

わたしが受験勉強として本腰を入れ始めたのは高3になってから。

遅い方だったかもしれませんね。

勉強方法はとてもシンプルで、

学校終わりに市立図書館の自習スペースで閉館まで勉強→帰宅後、夕食やお風呂以外は勉強して午前0時には必ず布団に入る

というものでした。

 

塾は行かなかったのかって?

 

人前だと緊張する、不安感があるという症状の社交不安障害をもつわたしですから、人がたくさんいる塾に行きたいとは全く思いませんでした。

そういうのは学校だけでもう十分。

しかも、自分のペースで勉強できるし、自分の世界に没頭できるし、さっき言った勉強方法はいいことだらけだったと思ってます。

体に正直に、「あ、これやったらわたし勉強どころじゃないな」というものは避けて通りました。

放課後に教室で一緒に勉強しよって友達に誘われても、図書館いくわーって言って自分のペースは崩さない。

受験期だから、みんな人それぞれの勉強があるよねって理解してくれるし、それで角が立つこともありませんでした。それもありがたかったです。

そして、模擬試験やらテストやらで成果も出ていたので、自信にもつながりました。

 

だから、社交不安障害の症状も落ち着いていたんだと思います。

 

自分に自信が持てること。

自分の障害を理解し、無理をしないこと。

自分の世界に(好きなことに)没頭して、自己肯定感を高めること。

 

これが、良かったんではないでしょうか。

わたしの体験上の話ですので、あくまでもわたしにとっての感想ですが。

 

受験本番、前述した通り、第一希望は国立大学。

まず、センター試験(今は大学入学共通テストっていうんですね)を受けて、次に希望する大学の試験を受けました。 

 

推薦は受けなかったのかって?

 

受けたい大学の推薦は、面接もありましたからね…勉強で勝負する方が気楽でした。(学力に自信があったわけでは決してございません。それだけ面接が嫌だったんです。選択の余地がなかったというわけです。)

 

結果、なんとか、希望する大学に合格することができました。

 

やり切ったと思いました。

 

こうしてわたしの大学受験期は終わりを迎えました。

わたしにとって必要だった「自信」。

それを持たせてくれた時期でした。

 

 

さて、こうして大学入学を迎えるわけですが、ここからが少し雲行きが怪しくなります。

その時はそんなこと思いもしませんでしたが。

ドラマで見るような自由でのびのびとした大学生活を思い描いてましたからね。

 

実は、このちょっと前から父親の仕事が上手くいかなくなり、だんだんと家計が苦しくなっていったのです。

それに伴い、わたしもバイトをして家計を応援しながら大学で勉強していました。

それでも、まだ大学2、3年生くらいまでは大学生活を楽しんでいたし、遊びも楽しめていましたかね。

そのあたりについてはまた次回で振り返りたいと思います。

 

 

 

では、今回も

 

〜ちょっと最近のitoさんの生活〜

 

#5から突然始めたこのコーナー。

今回で2回目です。

その#5では、最近メイクにハマってるという話をしたところですが、もう一つハマってることがあります。

 

それは、

 

ダイエットです。

 

 

メイクにダイエットに…女子高校生か!

 

ちょっと言い訳させてもらいますと(別にいらんやろ)ですが、

 

最近、ほんっと顔のほうれい線だとか、足のたるみとか、筋肉の衰え?とかが気になるんですよね〜

 

そういえば、わたしメイクとか体型とか、おざなりにしてきたよな…

このまま、まぁいっかで済ましていいん?

え、ちょっと、とことんやってみてもいいんじゃない?

そういうYouTubeめっちゃいっぱいあるし、面白そうなのやっとるやん!

え、この人の元の顔コレで、メイクしたらこんなに変わるん?!

え、どうやってやった?!

え、どんな化粧品使ったらそうなる?!(興奮すると「え、」が多い)

おもしろ!

 

っていう感じです。(伝わるんか?)

 

さぁ、ハマってみてこの先どう行き着くか分かりませんけどね。

なんか楽しいって思えることがあると、やっぱちょっとしたことでも気分上がるしいいよねって思って、飽きるまでやってると思います。

もし、これを読んでくださっている方に、メイクやダイエット、特に下半身痩せのよい情報あったら教えてくださいね。

 

 

では、今回はこなへんで。